シミが浮いてくるのは何故?対処法を紹介!

シミ,浮いてくる

ふとした時に、以前よりシミが濃くなったように感じることは、ありませんか?

シミは、お肌トラブルの中でも多い悩みの一つですよね。

シミの発生から排出までの過程には、私たちの生活習慣が大きく関わっています。

今回は、シミが濃くなってきたように見えるメカニズムや、シミが出来てしまった後の対処法などを、解説していきたいと思います。

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浮き上がってくるシミって?

シミ,浮いてくる

お肌に出来たシミが、日を追うごとに大きくなったり、濃くなったりした経験はありませんか?

きっと、シミにお悩みの方だったら、一度は経験があるかと思います。

シミが大きくなったり、濃くなったように感じるのは、お肌のターンオーバーによって、シミが徐々に表面に浮き上がってきているからなのです。

最初は薄かったシミが、徐々に濃くなっている時というのは、お肌の角質層の一番奥の方のシミが見えている時です。

一番奥の部分で出来たシミは、徐々に表面に上がってきます。

その過程を、私たちがお肌の表面から見ると、シミが大きくなったり、濃くなったりしているように見えるのです。

ターンオーバーのサイクルにもよりますが、シミが奥にあればあるほど、浮き上がってくる日数がかかります。

表面に見えているシミが、1ミリの大きさですと、皮下のシミは約3倍ほどの大きさだと言われています。

ですから、皮下から少しずつ上がってくると、最初に見えていた大きさより大きくなりますし、濃くなるというわけです。

しかし逆を言うと、シミが浮いてきているという事は、それだけお肌の新陳代謝が活発だという事でもあります。

しっかりターンオーバーが、機能している証拠でもあるのですね。

浮き上がってきたシミは排出出来る?

シミ,浮いてくる

昔から、東洋医学では、「皮膚は内臓の鏡」と言われており、シミなどの表面に出てきている肌トラブルは、内臓や体の内側からのサインと言われています。

出来てしまったシミを排出するには、お肌の表面だけをケアするのではなく、内側のケアも大切になってきます。

シミは、「血」の「滞り」のサインです。

通常、表皮の更に内側にある真皮では、毛細血管がお肌に栄養を運ぶ時に、同時に老廃物を排出する働きをしてくれています。

しかし、「血」が滞って巡りが悪くなっていると、老廃物をうまく排出されることが出来ず、シミの排出も滞ってしまうのです。

シミを排出するには、体の中の血の巡りを良くする事が重要です。

内側の原因をしっかりケアして、シミの発生を繰り返さないようにすることが大切なのです。

シミは色調で深さがわかる?

シミ,浮いてくる

シミは、私たちの生活習慣の中で出来る、後天的な色素沈着です。

シミの色調から、色素沈着の深さが分かると言われていて、大きさも、濃さも、色も少しずつ違います。

色や大きさの差は、黒色メラニンの量やシミが出来ている場所の深さが関係していて、黒色メラニンが、お肌の表面に近ければ近いほど、茶色に近い色に見えるのです。

シミが、お肌の奥にある真皮の辺りにあれば、青みがかった色になり、逆に表皮に近い場所にあれば黒に近づきます。

一般的に、茶色や黒に近いシミは、お肌の新陳代謝によって排出されていきますが、青みがかったシミは注意が必要です。

青みがかったシミは、色々な条件が重なり、真皮の奥底に黒色メラニンが入り込んでしまった時に見えるもので、これはお肌のターンオーバーでは排出されない種類のシミなのです。

ですので、青みがかったシミが見えた時は、気になる場合は皮膚科などで相談してみると良いでしょう。

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シミはハイドロキノンで濃くなる?

シミ,浮いてくる

ハイドロキノンとは、メラニン合成酵素であるチロジナーゼの働きを阻害する成分で、皮膚を紫外線などによる損傷から、守ってくれる働きをしています。

シミの原因になるメラニン色素のもとである、メラノサイトを作らせないようにする成分でもあります。

シミはメラニン色素が沈着して出来るものなので、シミ対策にはハイドロキノンによってメラニン生成を抑制することが、効果的なのです。

シミの対処法として効果的な「ハイドロキノン」は、強い漂白作用を持っていることでも知られています。

その為、お肌に対する美白効果が期待できる反面、酸素や強い光に敏感で、刺激性皮膚炎や、赤みやかゆみを生じることがあります。

また、ハイドロキノンの影響で、シミが濃くなる事があります。

これは、ハイドロキノンの特徴で、強い紫外線を浴びると、既にできているシミが濃くなる作用があるのです。

シミが濃くなるのを防ぐには、外出などで紫外線に当たる場合は、SPF20以上の日焼け止めクリームを塗るなどの対処が必要です。

他には、ハイドロキノンの特徴である漂白作用によって、シミ以外のまわりのお肌が白くなって、シミが奥の角質層から浮き上がって見え、色が濃くなり、際立って見える事もあります。

シミにはターンオーバー促進が大事?改善方法は?

シミ,浮いてくる

シミが排出されるには、ターンオーバーが正常に行われ、スムーズに古い角質とともに皮膚の表面に移動できるようにすることが大切です。

シミとターンオーバーは、密接に関わっている為、ターンオーバーを促進させることが、シミ対策の重要なポイントになります。

シミには、正常なターンオーバーのサイクルが必要不可欠なのです。

奥の角質層で出来たシミが、より早く排出されるためには、私たちの日頃の生活習慣が影響します。

ここでは、気になるシミを排出するために、私たちが日常生活で、ターンオーバーの促進のために出来ることを、ご紹介したいと思います。

食生活に気をつける

まず、私たちの体を作るのに、一番重要な食生活の見直しです。

普段の食事で、動物性たんぱく質や揚げ物などを頻繁に食べていると、血の流れが滞りやすくなり、ターンオーバーのサイクルを乱してしまいます。

血の巡りを良くするものや、抗酸化作用のある食べ物を、積極的に摂る必要があります。

血の巡りをサポートしてくれる食べ物として、オススメの物をご紹介します。

「ししとう」「たまねぎ」「チンゲン菜」「なす」「菜の花」「にら」「お酢」「みょうが」などがあります。

どれも、手軽に手に入るものなので、ぜひ食生活に取り入れてみてくださいね。

下半身の運動を心がける

下半身、特に「ふくらはぎ」は、「第二の心臓」と呼ばれているほど、重要な部分です。

心臓から送られた血液を、ふくらはぎのポンプ作用で戻す役割を担っています。

全身の血流を良くして、ターンオーバーを促進するためには、下半身の筋肉の働きが重要になります。

日頃から、お風呂上がりのマッサージや、軽いウォーキングなどを心がけましょう。

体を温める

冷えは、血流にとって大敵です。

体が冷えて、代謝が悪くなると、それだけターンオーバーのサイクルも遅くなり、シミが排出されにくくなります。

体を温めるには、入浴が一番早く効果的な方法です。

温まるだけでなく、発汗を促すことで、老廃物が排出され、新陳代謝が活発になり、冷えの改善に繋がります。

また、なるべく冷たい飲み物は控えて、温かい飲み物で内側から温め、冷やさない工夫をしましょう。

まとめ

シミ,浮いてくる

気づくと、ある日突然出現する「シミ」。

シミは、本来ターンオーバーが正常に働いていれば、自然と体外へ排出されます。

日を追うごとに大きくなったり、濃くなったように見えるのは、肌の奥の角質層で出来たシミが、ターンオーバーによって、肌の表面に浮き上がってきているからなのです。

しかし、血流の滞りや、生活習慣の偏りなどで、ターンオーバーのサイクルは乱れやすく、色素沈着が定着してしまう事もあります。

シミは、表面的には同じように見えても、大きさや色調で、肌の表面だけでなく内側のトラブルを教えてくれる、大切なサインでもあります。

また、色の濃さで角質層のどの辺りに、シミがあるのか把握することも出来ます。

シミに大きく影響するターンオーバーは、私たちの何気ない生活習慣で、簡単に乱れてしまうので、正常に保つ事が、シミの対処法としては必要不可欠なのです。

日頃の生活の中で、血流を滞らせない事を意識して、体本来のリズムで「シミ」を体外に排出できる生活習慣を心がけましょう。

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