熱中症の症状はあとから出る?油断大敵!夏の暑さにご用心!

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だんだんと暑さが厳しくなってきましたね。

熱中症による頭痛やめまいなどの症状は、みなさんご存じだと思います。

しかし、あとから症状が出てくる隠れ熱中症というものが実はあるのです。

今回は、あとから出てくる熱中症の症状に早く対処できるような情報をご紹介したいと思います。

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熱中症の2大要因とは?

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熱中症の症状を引き起こす要因には、大きく分けて2つあります。

環境要因

まずは、熱中症の症状を引き起こす環境要因を見ていきましょう。

  • 気温や湿度が高い
  • 風が弱い
  • 日差しが強い

 

このような要因が重なることで、熱中症の症状が引き起こされます。

体の要因

次に、熱中症の症状を引き起こす体の要因です。

  • 激しい運動などで急激に体温が上昇した。
  • 暑さ自体に体が慣れていない。
  • 疲れや寝不足などで自律神経が乱れている。

 

体の要因としては、上記のような条件が重なることで熱中症の症状が引き起こされます。

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熱中症と風邪の違いって?

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熱中症の症状では、多くの場合発熱を伴います。

しかし、そのメカニズムは風邪などの時の発熱とは違うようなのです。

ここでは、熱中症の時の発熱と風邪の時の発熱の違いを解説していきたいと思います。

熱中症の発熱の仕組み

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熱中症で体温が急上昇すると、一気に40℃を超えるような高熱になってしまうことも少なくありません。

ここまで体温が上がっている時は、ほとんどの場合重症レベルの高い熱射病になっている可能性が高いと言えます。

私たちの体は、自律神経や重要な臓器が正常に働いているおかげで体温を一定に保つことが出来ています。

しかし、暑さによる発汗で体内のバランスが崩れてくると体温を正常に保つことが出来なくなります。

熱中症での体温上昇の仕組みは、汗が出なくなることで発生すると言われています。

私たちの体は、熱を体の外に逃がすために汗によって放熱する必要があります。

しかし急激な気温の上昇によって汗を大量にかき、これ以上汗をかけなくなると体内の熱を逃がすことが出来なくなります。

このようなメカニズムによって、体内に熱がこもり熱中症による高熱が起こるのです。

熱中症による体温の上昇は、汗をかくことによる体温調節機能が失われている状態なのでとても危険な状態と言えます。

時には、生命の危機的ラインと言われる42℃を超える高熱に発展することもあるので注意が必要なのです。

風邪の発熱の仕組み

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一方風邪などによる発熱は、ウイルスを撃退するために起こる体の防衛反応です。

その為、通常は42℃を超えるようなことはありません。

私たちの体は体内にウイルスが侵入すると、白血球などの免疫細胞が活発化します。

ウイルスを撃退するには、体の免疫力を高めるためにウイルスの活動が弱まる体温まで上昇させる必要があるのです。

ウイルスは、37℃前後が一番活発化する為それを上回る体温にまで上昇させているのです。

これが、風邪などによる発熱の仕組みです。

熱中症の主な症状は?

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それでは、熱中症の主な症状を見てみましょう。

  • めまいや顔のほてり
  • 筋肉のけいれん
  • 倦怠感や吐き気
  • 大量の汗をかく
  • 体温の上昇と皮膚の異常
  • 呼びかけに応答しないなどの意識障害

 

このような症状が出ていたら、熱中症を疑った方が良さそうです。

特に、一番最後の呼びかけに応じないなどの意識障害が出ている場合は重症です。

このような場合は、迷わず救急車を呼びましょう。

熱中症に注意が必要な人とは?

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それでは、熱中症に特に注意が必要な人を調べてみましょう。

  • 高齢者
  • 幼児
  • 糖尿病や高血圧などの持病がある人
  • 体調不良の人
  • 疲労が溜まっている人

 

上記のような人は、熱中症に特に注意が必要です。

熱中症は、若くて体力がある人でも発症する可能性のある症状です。

高齢者や持病がある人、体温調節機能が未発達な幼児などは体調の変化に注意しましょう。

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熱中症による頭痛の仕組みは?

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熱中症の症状の中でも、発症率が高いの言われているのが頭痛です。

熱中症による頭痛は、普通の頭痛とは違うため市販の鎮痛剤を飲んでしまうと、症状がさらに悪化してしまう可能性があります。

ここでは、普通の頭痛と見分けがつきにくい熱中症による頭痛について詳しく見ていきたいと思います。

熱中症によって頭痛が起こるのは、体温の急激な上昇が関係しています。

体温が急激に上昇すると、熱や脱水によって血液中の炎症物質が増加します。

この炎症物質は急激な体温上昇を知らせるサインなのですが、この炎症物質のサインを私たちの体は痛みとしてキャッチしてしまいます。

その結果、痛みとして受け取ったサインが頭痛という形で表面に現れてくるのです。

熱中症による頭痛の主な原因は脱水症状です。

脱水による頭痛には、市販の鎮痛薬では効果はあまり期待できないのです。

熱中症の頭痛は長引くの?

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熱中症の頭痛で厄介なのは、なかなかスッキリと治らないという点です。

熱中症による頭痛が、発症から数日続くという事はよくあることと言われています。

脱水によって起こった頭痛は、水分補給をしたからといってすぐに症状が改善するというわけではありません。

塩分やミネラルのバランスがいったん崩れてしまうと、体の中が再びバランス良く機能し始めるのには数日間かかるのです。

この回復までの数日間のズレが、熱中症による頭痛がなかなか治らないという現象に繋がるのです。

あとから症状が出てくる熱中症って?

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熱中症の症状はすぐに熱中症だと分かる時もありますが、すぐには分からない隠れ熱中症という時もあります。

典型的な熱中症の症状で倒れたりすれば、誰もがすぐに熱中症だと気づきますよね。

しかし隠れ熱中症は、徐々に脱水の症状が進行するので発症するまでに時間差があります。

このようなタイプの熱中症は、応急処置が遅れてしまう事が多いため回復するのに時間がかかってしまう可能性があるのです。

熱中症の典型的な症状が出ていなくても、なんとなくだるいなと思った時は意識的に水分補給をする事をオススメします。

熱中症による後遺症とは?

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熱中症は、そのほとんどが軽症で済むと言われています。

しかし重症化すると、体内に必要な栄養成分が行き渡らないことで後遺症が残る場合があるのです。

実際に少数ではありますが、熱中症の後遺症として小脳失調や記憶障害・パーキンソン症候群の発症が確認されたケースもあります。

私たちが想像している以上に、体内の水分量が減り栄養成分が臓器に行き渡らないという事は体にとって致命的な事なのです。

このような後遺症を残さない為にも、早めの応急処置が必要なのです。

熱中症の症状に効果的な対処法は?

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熱中症の症状が出たと思ったら、すぐに対処することが大切です。

では、熱中症の症状に対して効果的な対処法を見ていきましょう。

  • 直射日光を避ける
  • 風通しの良い場所へ行き、体を楽な体制にする
  • 可能ならば、冷房のきいた部屋に移動する
  • 太い血管のある場所を集中的に冷やす
  • 水分と塩分をゆっくり補給する

 

このような対処法が、熱中症の症状には効果的です。

熱中症の対処法として特に重要なのは、出来るだけ早く体の熱を逃がし水分と塩分を補給する事なので覚えておきましょう。

熱中症の症状はあとから出る?油断大敵!夏の暑さにご用心!まとめ

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  • 熱中症と風邪では発熱の仕組みが違う。
  • あとから症状が出てくる隠れ熱中症に気をつけよう。
  • 熱中症の頭痛はあとまで残る事がある。
  • 早めの対処法で後遺症を予防できる。

 

今回は、普通の熱中症とは違った角度で症状が出てくるものについて解説してきました。

隠れ熱中症のように、忘れた頃に症状が出てくる熱中症もあるのです。

また適切な対処を怠ると、後遺症が残る可能性があるのが熱中症の怖いところでもあります。

体のサインに敏感になり、しっかりと熱中症対策を行いましょう!

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